櫨の実とmonomタネ皿のご紹介

櫨の実 ハゼロウ

これが和蝋燭のロウの原料の櫨(はぜ)の木の実です。
江戸時代は全国にあった櫨畑は現在は主に四国や九州で栽培されているとのことです。
この写真は昨年の秋に東京は駒込の「六義園」でこっそり(大胆に)拾ってきた実です。
ハゼの木は秋に真っ赤にきれいに紅葉するので、庭園に植えられていたり、
盆栽にも好まれて育てられる木です。
みんさんもご覧になったことがあるかもしれませんね。

で、ですね。
ハゼの実を盛っている木のお皿。
ヘイズの活動のキーパソンの一人、お世話になっている木工作家monomのうださんの作品です。
櫨とは関係ないけれど、あらゆる種のフォルムをモチーフにした「タネ皿」。
新宿タカシマヤで絶賛開催中の展示会で、昨日購入しました。
気に入っています。
展示会は今月21日までですので、ぜひ行ってみてください。

チャーミングな作家さんが作るちょっとクセがあってあったかい木の作品達。
小皿からちゃぶ台までいろいろ。
素敵な作り手さんはシェアです。
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それでは植物に感謝して。また明日。