6/30櫨ル、7/7源氏香のこと。お香とガラス燭台の入荷のこと。

6月4日(月)晴れ、夏至を前に太陽はずいぶんと高い所を通過し、ほころび始めたクチナシが記憶を蘇らせる頃。

みなさまこんにちはお元気ですか。
今日の投稿はタイトルの通り、イベント情報と入荷のお知らせになります。


櫨ル 4
和蝋燭×朗読×インスタレーション
6/30(土)19:00開演
構成:設樂トモヲ
朗読:春田ゆり
協力:斜森さくらこ
協賛:HAZE
参加費:2000円
場所:HAZE


源氏香キャンドルナイトおよび調合〜香りによる場の調え
7/7(土)18:15開始(所要時間30ほど)
香師:mek&jirra
参加費:1000円
場所:HAZE

 


しばらく売り切れていましたお香が届きました。次の入荷はいつになるかわかりません。この機会にまとめてお買い求めください。化学的な香料を使わないごく自然なお香です。「こういったものが当たり前になれば良いね。」という声が聞こえそうな。

作家 香師:mek&jirra


ガラスの燭台「みなも」入荷しました。川の流れのようなゆらぎ、気泡の行方。安定の美しさです。

作家 栗原志歩


ご来店を心よりお待ちしています。
イベントのご予約は店頭またはメールかお電話で。

〒350-0062
埼玉県川越市元町1-12-6
Tel 070-5563-4862
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補遺または雑記。

DIC川村記念美術館に行きました。今はブリジット・ライリーの展覧会が開催されています。庭園では藤が実り、紫陽花やアヤメが咲き、蓮が葉を大きくしていました。

みなさんは故郷でもないのに「帰るところ」だと感じる場所がありますか。私にとってここがそうです。この美術館に行くことで「アイデンティティすなわち連続性のある人格」を認められるような気がします。この行動を例えるなら墓参りが最も近いかもしれません。

 


 

 

休日の過ごし方を聞かれることがあるので書きました。それではまた。