雪とみなも

みなさまお元気のことでしょう。

イルミネーションのまばゆい季節になりました。

電飾も日進月歩。

去年はなかったであろう新しい色や形や点滅具合を見つけては楽しく眺めています。

出はじめた頃はややチグハグに感じることもあったプロジェクションマッピングも最近は感心することが多くなりました。

季節とともに入れ替わるグラデーションの和ろうそくシリーズに「雪」が登場しています。

針葉樹林に降り積もる雪を模したこの作品を、お宅のクリスマスの装飾の一つに加えていただけたら幸いです。

ガラス作家の栗原志歩さんに作っていただいている燭台「みなも」も入荷しています。

みなもは店頭で手にとって選んでいただきたい燭台です。

全体の形、表面の流れ、気泡の数や動き、どれも同じことはない一瞬のかたまりです。

私も家で愛用していますが、ロウや炭で汚れても熱湯をかけてキッチンペーパーで拭いて磨いたらいつも綺麗です。

一生使えると思います。

大切な人へのクリスマスの贈り物に最適かと。

先日、日本で学んでいる留学生と雪について話しました。

彼の故郷では雪は降らないそうで、去年初めて体感した雪の感想を聞くと「美しいのは最初だけ。寒い、滑る、電車止まる。」とやや否定的。